お世話になります。 創業慶応年間 神戸の石材店 石福石材です。
前回は「意外と知らない〜永代〜という言葉の意味」についてお話しさせて頂きました。
この言葉の意味を理解していない方は是非ともチェックしてみてください。
そして今回は
お墓をいつ建てたら良いのか?ということについてお話しさせて頂きます。
目次
場所によってはいつまでに建てないとといった期限がある
基本的にはお墓をいつまでに建てないといけないのかという期限はありませんが、墓地・霊園によっては決まりがある可能性もあります。
例えば神戸の霊園の春日野墓地などはお墓を建てる土地を購入後1年以内にはお墓を建てないといけないなどという期限がございます。
自治体によって異なりますが、
公営墓地では1〜2年、民間霊園では1年以内という期限の墓地・霊園が多いと思われますので、お墓を建てる墓地を購入するタイミングもお墓を建てる時期を把握しておくとスムーズに計画的に建墓ができるかと思われます。
供養の節目に合わせて建てる方も
ご宗派によってお墓を建てられる時期を決める方もいらっしゃいます。
- 仏式=四十九日や一周忌などの節目
- 神式=五十日祭
- キリスト教式=月命日や一年目の命日
などといった時期に合わせる方もいらっしゃいます。
ご参考程度にどうぞ。
遅くとも3回忌までにはお墓を建てた方が良い
四十九日や三十五日などの忌明けが過ぎましたら、遅くとも3回忌(故人の方が亡くなってから満2年後)までにはお墓を建てた方が良いかと思われます。
その間はずっとご自宅にご遺骨を安置しないといけなく、
「遺骨はどうしたら良いの?」
と不安になってしまうお客様がおられ弊社によくお問い合わせ頂きます。
もし
「自分の場合、どのようなタイミングでお墓を建てたら良いのか分からない」
ということがありましたら、お気軽に石福石材までお問い合わせくださいませ!
078-221-7540 創業慶応年間 神戸の石材屋 石福石材
次回は最近増えております
「生前にお墓を建てる〜寿陵墓〜」
についてご説明させて頂きます。