創業慶応年間 神戸の石材屋 石福石材です。
12月になり気温がかなり低くなってきましたね。
さて、これまでは
「お墓を建てるまでの流れ」
についてご説明させていただいており、前回の記事ではお墓を建てる墓地についてご説明させていただきました。
墓地・霊園が決まった後の流れについて知りたい方は下記の記事をご参考くださいませ。
そして今回はお墓を建てるに一番重要なことでもある
「石材店の選び方」
についてご説明させていただきます。
「一体どこの石材店を選べば良いの?」
「どうせなら信用あるお店に頼みたい!」
と思われている方は今回の記事をご参考にして信頼ある石材店選びをして頂ければと思います。
石福が教える失敗しない石材店の選び方とは?
お墓を建てる墓地・霊園の環境をよく理解している石材店を選ぶことが大切になります。
石材店はお墓を建てることに関してのみだけではなく、お墓の修理などの相談もすることになります。
このことから失敗しないためには
歴史があり実績の多い会社であり、尚且つ気軽にお墓や墓地・霊園のことに関して相談ができる石材店
が安心できるでしょう。
石材店が決まりましたら打ち合わせをしましょう。
ある程度の予算やお墓のイメージが固まりましたら、石材店と具体的な打ち合わせに進みます。
(お墓のイメージはある程度で構いません、石材店から様々なお墓のご提案もしてくれます)
選んだ墓地・霊園に予算を当てはめれば、区画の大きさや石材などの検討がつきます。
区画を優先するのか、それとも石材(お墓)の種類を優先するのか、また付属品などを優先とするのか
など様々あると思いますので、その予算の振り当てに関しても石材店と一緒に考え後悔しないお墓作りをしましょう。
1・完成日は決めておきましょう
納骨の日が決まっていれば、そこから逆算して注文するようにしましょう。
石の産地にもよりますが
注文から建墓まで1ヶ月半〜2ヶ月の期間は必要です。
期限がなくて余裕のないお墓作りをしないで良いためにも
3ヶ月前くらいからは石材店に相談することをお勧めいたします。
2・墓石に刻む文字を決めましょう
墓石に刻む文字は宗派によって異なります。
戒名や宗派の名号・題名・家名・家紋など様々ございます。
最近流行っている洋墓では従来の題名などにこだわらない傾向があり、
故人のお方の座右の銘や好きな言葉や絵などを入れたりする場合もございます。
「こんなことはできるの?」
などと何か疑問に思われましたら、お気軽に石福にご相談くださいませ。
3・その他に決めること
お墓の石材(石種)やデザインなどが決まりましたら外柵の有無など細部の打ち合わせに進みます。
「思ったよりも、予算オーバーになってしまった・・・」
とはならないように、しっかりと石材店の方をお話し合いをしましょう。
書類の準備も忘れないように
遺骨を納骨する際は埋葬許可書が必要になります。
死亡書を出す際に「死体火(埋)葬許可書」の交付申請書を役所に一緒に提出し、
「死体火(埋)葬許可書」の交付を受けます。
交付された許可書は火葬場に提出すると、火葬済みの証印が押され、埋葬許可証となります。
お墓を建てる場合、納骨は建墓してから行いますので、
「死体火(埋)葬許可書」は紛失しないように遺骨と一緒にしておくと安心できます。
そして納骨する際は、墓地の管理者に埋葬許可証と墓地の使用権利書を提出します。
まとめ
今回は失敗しない石材店の見つけ方と見つけた後の流れについてご説明させて頂きました。
石材店の選び方については
歴史ある会社はその会社だからこそ提案できることが多かったり、霊園や墓地について詳しかったりするので
失敗したくない方には特にお勧めいたします。
建墓を考えている方に後悔のないお墓作りをしていただけるように石福も日々精進いたします。
お墓や石材に関してお気軽にご相談くださいませ。