お世話になります。
創業慶応年間 神戸の石材屋 石福石材です。
前回の投稿では
石材店がオススメする「生前にお墓を建てる〜寿陵墓〜」についてご説明させて頂きました。
縁起の良いお墓作りをされたい方は是非チェックしてください。
今回からは
建墓(お墓を建てる)の具体的な流れを段階的にご説明させて頂きます。
事前に知識を付けて、心残りのないお墓を建てられるようにしましょう。
寺院墓地ではまず寺院にご報告を
寺院墓地の場合は開眼法要や納骨法要などをその寺院に依頼することになります。
そのため時期やお墓についての詳細を事前に報告する必要があります。
もちろん石材店でも宗教のことを教えてもらうことはできますが、お寺様に聞くことも良いかと思います。
まずは予算の把握をしておきましょう
墓地・霊園にどれだけの費用をかけれるかというのを事前に把握しておくことが大切かと思われます。
永代使用料、永代管理料、墓石、施工費用、付属品など、その他納骨のための費用が必要となります。
また墓石でも、お墓を建てる土地の大きさによって値段も変わってきます。
お墓を建てる土地が広い方は霊標板や灯籠などの付属品を設置することもできますので、なんなりとご希望くださいませ。
お墓の石材を選ぶ際は必ず実際に見て選びましょう
お墓を建てるにあたり大切な石材。色や目合い、実際に見た時に分かる雰囲気など。
写真や映像で見るのとは印象が全く違ってきます。
知っている石材店さんがおりましたら、その石材店に過去に施工したお墓を見せてもらうのも良いでしょう。
今では
国産・中国産・インド産・ウルグアイ産
など、墓石の種類も沢山増えております。
和墓は落ち着いた色合いの石材を選ぶ方が多いですが、
洋墓は黒色や赤色など様々な石材を使用される方も増えてきております。
一度、墓地・霊園に行かれた際にご覧になっていただきたいのですが、様々な色合いのお墓も増えてきて、決して珍しいものではなく、とても馴染みやすい良いお墓となっております。
また個性を生かしたデザインのお墓や自然石でのお墓もございますので、ご希望の方は石材店にお問い合わせしても良いでしょう。(石材店によっては対応していないお店もあるのでご注意ください)
まとめ
お墓を建てるまでの初期の流れについてご説明させて頂きました。
宗教関係のことは抱え込まず、お寺様や石材店に相談など行い、ご予算を把握した上、お墓を建てる土地やお墓の石材などを見つけると良いでしょう。
次回はお墓を建てるに一番重要である
「石材店の選び方」
についてご説明いたします。
この記事から少しでも後悔ないお墓作りをして頂けたらと思います。
お墓のご相談は神戸 石福石材まで!